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トライアスロンが教えてくれた 「3つの視点」人生を走り切るために
• 私の20代は、トライアスロンと共にありました。 • 1987年、大学を卒業して福岡に配属された年から、私はこの過酷な競技に本格的に取り組み始めました。 • まだ日本では黎明期。 • 1983年にようやくオリンピック規格の大会が始まったばかりで、私が参加したのは1988年...
Toshihiro Yamanaka
5月23日読了時間: 3分
過去は変えられる――感じ方を変えることで今と未来が動き出す
〜ダイエットや運動習慣に悩むあなたへ〜 「未来は変えられるが、過去は変えられない」私たちはそう信じてきました。 けれど、本当にそうでしょうか? 確かに、過去の出来事そのものを物理的に変えることはできません。 しかし、その「過去に対する意味づけ」や「感じ方」は、いまの私た...
Toshihiro Yamanaka
5月22日読了時間: 2分
モンテッソーリ教育が育てたもの
―4人の子どもたちを通して見えた“自立とやさしさ”― 私は4人の子どもの親です。 そして、上の3人の子どもたちは皆、モンテッソーリ教育を取り入れた幼稚園で過ごしました。 その中の一人、現在ピラティススタジオでトレーナーとして活躍している「risa」の姿を見て、私は日々、あ...
Toshihiro Yamanaka
5月21日読了時間: 2分
関節の柔軟性が人生を変える
• ~肩甲骨・胸郭・股関節・膝関節・足関節の役割と可能性~ • 現代人の多くは、「ストレッチ=健康に良い」と知っています。 • しかし、どの関節に柔軟性が特に必要かを理解して行っている人は、意外と少ないのではないでしょうか?...
Toshihiro Yamanaka
5月20日読了時間: 2分
悪い習慣は消せるのか?
執行草舟の教えと運動・ダイエットの相関 「悪い習慣はよくなるのか?」この問いに、私の師・執行草舟ははっきりと「NO」と答えました。 一度身についた悪習は、努力してもなかなか消えることはない――それが現実です。 ではどうするのか?答えは「良い習慣に夢中になること」。...
Toshihiro Yamanaka
5月19日読了時間: 2分
ピラティスと格闘家の関係
1. 井岡一翔(プロボクサー) 日本初の4階級制覇王者である井岡一翔選手は、試合前のウォーミングアップにピラティスを取り入れています。 彼は「身体の軸の安定によって、しっかりとしたバランスをとれて、突っ込むことなくいい動きにつながっている」と述べています。...
Toshihiro Yamanaka
5月18日読了時間: 3分
B-BOXER式ダイエット
ダイエットにおいて本当に管理すべきなのは、単なるカロリーではなく、「身体が何でできているか」という本質に立ち返ることです。 私たちの身体は、摂取した栄養素からつくられます。 そのため、ダイエットにおける最優先事項は、まず...
Toshihiro Yamanaka
5月17日読了時間: 2分
“山歩(さんぽ)”という贅沢
歩くことを思い出す時代 いま、“低山登山”が静かなブームを呼んでいます。 とはいえ、それは本格的な登山装備に身を包んで標高を競うようなものではありません。「山歩(さんぽ)」と呼ばれるこのスタイルは、自然の中をただ歩く──野山を歩き、街を歩き、道そのものを味わう、まさに“歩く...
Toshihiro Yamanaka
5月16日読了時間: 2分
剣道の経験が教えてくれた 「心・技・体」の本質
〜大学剣道部出身者として、いまB-BOXERで伝えたいこと〜 私は大学時代、剣道部に所属していました。 道場に響く竹刀の音、稽古中に交わされる気合、そして静寂の中で感じる相手との「間合い」──それらは今でも、私の身体と心に深く刻み込まれています。...
Toshihiro Yamanaka
5月15日読了時間: 2分
脚力トレーニングは 「アライメント」から始めよう
〜リアラインバランスシューズ理論に基づく考察〜 私たちが「身体を鍛える」と聞いたとき、まず思い浮かべるのは腹筋や胸筋、腕の筋肉かもしれません。 しかし、 真に動ける身体、健康で安定した体幹を支えるには「脚力」が最も重要 です。...
Toshihiro Yamanaka
5月14日読了時間: 2分
ピラティスとボクシング
原点にして最先端の融合トレーニング 一見、相反するように思われる「ピラティス」と「ボクシング」。 しなやかで繊細な動きを重視するピラティスと、力強く爆発的な動作が求められるボクシング。 しかし実はこの両者には、深い歴史的つながりがあることをご存じでしょうか?...
Toshihiro Yamanaka
5月13日読了時間: 2分
小麦粉と上白糖の悪魔の誘い
〜糖質摂取の功罪とB-BOXERの提案〜 現代の私たちの食生活において、 小麦粉と上白糖 は、あまりにも身近な存在です。 ふわふわのパン、しっとりとしたケーキ、ひんやりとしたプリン…。特に疲れたとき、心がふと甘いものに惹かれる瞬間があります。...
Toshihiro Yamanaka
5月12日読了時間: 2分
足元の自由か、安定か 井岡一翔のリングシューズが語るもの
ボクサーにとって「足元」はすべての動きの起点である。 どんなに優れたパンチ技術があろうとも、土台となる足元が不安定であれば、その威力も精度も発揮されない。 だからこそ、リングシューズの履き方は、ボクサー自身の戦い方を象徴する哲学に他ならない。 ...
Toshihiro Yamanaka
5月11日読了時間: 3分
姿勢と動作のカギは “前後左右のバランス”にあり
私たちの身体は、一見すると左右対称に見えるかもしれません。 しかし、実際は右利き・左利きといった「利き手・利き足」の影響を受けて、筋肉や骨格の使い方に偏りが生じています。 例えば、右利きの方であれば、無意識のうちに右手ばかりを使い、右肩が前に出たり、骨盤が右側に回旋したりす...
Toshihiro Yamanaka
5月11日読了時間: 2分
「食源病」と向き合う 耳つぼダイエットのすすめ
現代の多くの不調は、「食源病(しょくげんびょう)」と呼ばれる食事に由来する病気が背景にあると言われています。 過剰な糖質、加工食品に含まれる食品添加物、そして農薬や遺伝子組み換え作物など——知らず知らずのうちに私たちの体に負担をかけている“見えないリスク”が、日々の食卓に潜...
Toshihiro Yamanaka
5月10日読了時間: 2分
身体を整え、動きを極める 小林式矯正法 × ボクシングトレーニングの可能性
スポーツにおけるパフォーマンス向上、そして怪我の予防や早期回復には「正しい身体の使い方」と「整った骨格・筋肉のバランス」が不可欠です。 私が実践しているのは、小林英健先生が考案された「小林式矯正法」と、ボクシングをベースにしたトレーニングを組み合わせた独自のプログラムです。...
Toshihiro Yamanaka
5月8日読了時間: 2分
「叩いて強くなる」骨の話 〜ボクシングと骨の健康〜
みなさんは、骨がどうやって強くなるか知っていますか? 骨は、食べ物からカルシウムを取り入れるだけでなく、「衝撃」や「負荷」といった刺激を受けることで、強く太くなっていきます。これを「骨形成」といいます。 私たちの体には、古くなった骨を壊す「骨を壊す細胞」と、新しい骨を作...
Toshihiro Yamanaka
5月7日読了時間: 2分
山口賢一氏がが語る 「考えるボクシング」 拳の先にある、知略と創造の闘い
私のボクシングの師は、大阪天神ジムの会長である山口賢一会長です。 ボクシングという競技に「頭脳」のイメージを重ねる方は、まだ少ないかもしれません。 しかし、山口賢一会長の理論をお聞きすれば、そのような固定観念は一蹴されます。...
Toshihiro Yamanaka
5月6日読了時間: 3分
井上尚弥 vs ラモン・カルデナス戦 に寄せて ~今後への願い~
4階級制覇王者・井上尚弥選手(大橋)と、アメリカのラモン・カルデナス選手との一戦を見て、まずはラモン・カルデナス選手の健闘を称えたいと思います。 これまで数多くの世界ランカーや王者たちが挑んできた中でも、カルデナス選手は井上選手に対して最も効果的な戦術を展開した選手の一人だ...
Toshihiro Yamanaka
5月5日読了時間: 3分
マフェトン理論から今へ〜後半
【エネルギー代謝の基本】 私たちが運動するとき、身体は「ATP(アデノシン三リン酸)」という分子をエネルギー源として使っています。このATPを作り出すために、体内では大きく3つのシステムが動いています。 【1. 解糖系(Glycolysis)】...
Toshihiro Yamanaka
5月5日読了時間: 2分
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