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姿勢と動作のカギは “前後左右のバランス”にあり

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 5月11日
  • 読了時間: 2分

私たちの身体は、一見すると左右対称に見えるかもしれません。

しかし、実際は右利き・左利きといった「利き手・利き足」の影響を受けて、筋肉や骨格の使い方に偏りが生じています。

例えば、右利きの方であれば、無意識のうちに右手ばかりを使い、右肩が前に出たり、骨盤が右側に回旋したりする傾向があります。


また、身体には「前後のバランス」もあります。現代人に多いのが、前のめり姿勢。

スマートフォンやPC作業により胸側の筋肉が縮み、背中側の筋肉は引き伸ばされて弱くなる——こうした筋肉のアンバランスが、猫背や腰痛、肩こりの原因になります。


特に背骨の配列、骨盤の傾き、足の接地バランスといった構造的なズレは、日々の動作や運動パフォーマンスに大きな影響を与えます。

姿勢が崩れたままでは、どれだけ運動をしても効率よく筋肉は使えませんし、ケガのリスクも高まります。


B-BOXERでは、こうした前後左右の身体バランスに注目し、個々の姿勢と動作を評価したうえで、矯正的アプローチとファンクショナルトレーニングを組み合わせています。

特に、背骨・骨盤・肩甲骨の調整、左右非対称の筋出力の改善、足裏の荷重バランスの再教育など、根本的な身体の使い方を見直すことを大切にしています。


見た目の姿勢を整えるだけでなく、「効率よく動ける身体」へと導くこと。それが、

B-BOXERの提供する“動作矯正×ボディメイク”の真髄です。



 
 
 

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