top of page
検索

強く、しなやかで、折れない──矢田修氏が追求する身体哲学

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 2025年11月25日
  • 読了時間: 2分

矢田氏が語る「幹づくり」の真髄は、単に“強い幹”を目指すことではありません。


幹が硬すぎれば、動きは鈍くなり、強い力を発揮しにくくなります。

しかし中が弱ければ、外からの負荷に耐えられず、すぐに折れてしまいます。

矢田氏はこの相反する性質を、高次元で両立させた身体を目指しています。


つまり、

  • 強いのにしなやか

  • しなるのに折れない

  • 力んでも詰まらない

  • 緊張しても滑らかに動く

という矛盾の統合です。


この思想は、武道や禅の「中心」「氣」「調和」の概念にも通じます。

身体の内側が整い、気の流れが通ると、外側の動きに無理がなくなり、筋肉ではなく“全体性”で動けるようになります。


結果として、フォームの再現性は上がり、余計な疲労が激減し、パフォーマンスは安定します。

矢田氏のトレーニングは、筋力を増やすためのものではなく、身体内部の秩序を整える哲学的作業と言えます。


選手の身体に“哲学”を宿すことで、スポーツ動作は単なるテクニックではなく、身体の理解と自己統合のプロセスへと昇華していきます。


山本由伸選手の安定性としなやかな強さは、この身体哲学の結晶なのです。


Boxing & Fitness B-BOXER 山中敏弘


ボクシング&フィットネス B-BOXER


公式ホ-ムペ-ジ

詳細のご案内




 
 
 

最新記事

すべて表示
【生活習慣病対策・耳つぼダイエット】をご検討の方へ

〜「痩せにくい」「体が重い」…その原因は内臓の“コゲ”かもしれません〜 「健診の結果が気になる」「食事制限をしても体重が落ちない」そんなお悩みはありませんか? 実は、過剰な糖質摂取によって体内に蓄積した「AGEs(糖化物質)」が、代謝を下げ、太りやすく疲れやすい体を作っている可能性があります。 糖化が招く悪循環: 血糖値が急上昇すると、血管や内臓が糖化し、脂肪燃焼効率が低下します。 これが、生活

 
 
 
その「疲れ」の正体は、身体の“コゲ”かもしれません。

「しっかり休んだはずなのに、体が重い」「練習中にスタミナが切れるのが早くなった」 そんな悩みを感じていませんか? その原因は、単なる体力低下ではなく、体内で起きている**「糖化(とうか)」**にあるかもしれません。 今回は、動ける体を取り戻すために知っておきたい「糖化と疲労」の関係についてお伝えします。 1. 糖化は「身体のコゲ」 糖化とは、食事から摂った余分な糖質が体内のタンパク質と結びつき、

 
 
 
「習慣が未来をつくる──B-BOXER流・60代からの身体戦略」

① 人生100年時代、体は“交換できない資産”になる 家や車は買い替えられます。スマートフォンも新しいものに替えられます。 けれど、 体だけは一生もの です。 60歳を超えると、多くの人が自身の体に“老い”の変化を感じ始めます。 階段の上り下りが億劫になったり、膝や腰に痛みが出たり、気持ちは若くても体が追いつかなくなる──。 しかし、そのタイミングこそが転換点です。 体は「使い方」を変えれば、驚く

 
 
 

コメント


B-BOXERロゴ

Copyright2023 B-BOXER takatsuki

bottom of page