脳が疲れたら、動こう!
- Toshihiro Yamanaka
- 11 分前
- 読了時間: 2分
運動・プロテイン・炭酸水で“頭のだるさ”をリセットする
一日が終わる頃、頭がぼんやりして集中できない。体よりも「脳の重さ」を感じていませんか?
その正体こそ、脳疲労」**です。
現代人の疲れの多くは、筋肉よりも“神経のガス欠”から始まっています。
■ 脳疲労は「エネルギー切れ」から起こる
長時間のデスクワーク、会議、スマホ操作。私たちの脳は、筋肉と同じようにグリコーゲン(糖)を消費しながら働いています。
しかし、脳のエネルギーが枯渇すると、・集中力が続かない・判断が鈍る・やる気が出ないといった“目に見えない疲労”が蓄積していきます。
しかも厄介なのは、「疲れた」と感じる前にすでに脳は限界を迎えているということ。
■ 回復の鍵は「動く・摂る・巡らせる」
筑波大学の研究では、脳疲労の改善には以下の3要素が効果的だとされています。
① 運動 —— 脳を“再起動”するスイッチ
軽い運動は、脳への血流を一気に高めます。たとえば、
1分間のその場足踏み
背伸び+深呼吸×3回
軽いスクワット×5回
たったこれだけで、脳内に酸素と栄養が再供給され、神経伝達物質が再びスムーズに働き出します。つまり、“動くこと”が脳の再起動ボタンなのです。
② プロテイン —— 神経と代謝の回復燃料
脳も筋肉も、タンパク質が材料。長時間の思考やストレスで神経が酷使されると、アミノ酸(特にBCAA・チロシンなど)が不足します。
仕事終わりやトレーニング後に、
ホエイプロテイン(吸収の速いタイプ)
ソイプロテイン(持続的エネルギー補給)
を摂ることで、脳の神経伝達物質の再合成が進み、翌日の集中力・思考のキレが変わります。
“脳も筋肉も、タンパク質でつくられる”——B-BOXERが大切にしている基本です。
③ 無糖炭酸水 —— 脳の“巡り”を戻すリズム
筑波大学の研究で注目されているのが、無糖炭酸水による覚醒効果です。
炭酸による微細な刺激が自律神経を整え、血流を促進し、脳の代謝を一時的に活性化させます。
午後の眠気、集中切れ、会議中のぼんやりした時間。
その瞬間こそ、コーヒーではなく“無糖炭酸水をひと口”。
糖分ゼロでも、脳は再び目を覚まします。
Boxing & Fitness B-BOXER 山中敏弘
ボクシング&フィットネス B-BOXER
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