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脳が先に疲れている。——“疲労の正体”を整える

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 2025年11月4日
  • 読了時間: 2分

朝から晩まで、パソコン、会議、スマホ、メール。一日が終わるころには、肩や腰よりも「頭がもう回らない」と感じていませんか?この“頭の疲れ”、実は「脳疲労」という、現代型の疲労現象です。


筑波大学の松井崇准教授は、スポーツ神経生理学の視点から「脳疲労」のメカニズムを研究しています。

脳も筋肉と同じようにエネルギーを使い、長時間働かせると「神経のガス欠」が起こる。すると、集中力・判断力・やる気が少しずつ落ちていきます。


しかし怖いのは、脳疲労は“自覚する前”から始まっているということ。

デスクワークや情報処理を2時間続けると、本人の感覚は元気でも、判断力や反応速度はすでに10〜20%も落ちているという実験結果もあります。


つまり「疲れた」と感じたときには、もう遅い。脳はすでにブレーキを踏み始めているのです。


■ 肩こりや腰痛の前に、脳が固まっている

B-BOXERに来られる多くの会員さんが、「身体の疲れよりも、頭が重い」「気力が湧かない」と話されます。

その多くが、運動不足よりも“脳疲労”がベースにあります。


脳が疲れると、身体のセンサー(姿勢・筋肉・内臓感覚)との連携が鈍くなり、猫背・浅い呼吸・血流低下へとつながります。

結果として、肩こり・腰痛・むくみといった症状が出る。つまり、体の不調は“脳のサイン”でもあるのです。


■ 「整えてから鍛える」ことで脳もリセットされる

B-BOXERでは、ただ汗をかくトレーニングではなく、“整えてから鍛える”という流れを大切にしています。


たとえば、

  • リアライン機器で骨格を整える

  • IMPROストレッチで神経の通り道を解放する

  • 軽いボクシング動作で脳と身体を同時に目覚めさせる


これらは、実は**脳の血流と神経活動を最適化する“脳リセット運動”**でもあります。

筋肉だけでなく、「考える力」や「やる気」を回復させる時間なのです。


Boxing & Fitness B-BOXER 山中敏弘


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