「習慣が未来をつくる──B-BOXER流・60代からの身体戦略」
- Toshihiro Yamanaka
- 12 分前
- 読了時間: 3分
① 人生100年時代、体は“交換できない資産”になる
家や車は買い替えられます。スマートフォンも新しいものに替えられます。
けれど、体だけは一生ものです。
60歳を超えると、多くの人が自身の体に“老い”の変化を感じ始めます。
階段の上り下りが億劫になったり、膝や腰に痛みが出たり、気持ちは若くても体が追いつかなくなる──。
しかし、そのタイミングこそが転換点です。
体は「使い方」を変えれば、驚くほど復活します。
イチロー選手が言うように、無理をしなくていい。頑張りすぎなくていい。
力を抜いて整えることが長寿への最短ルートです。
人生100年時代に必要なのは、
若い体ではなく、動ける体
大きい筋肉ではなく、正しく働く筋肉
激しい運動ではなく、毎日の習慣これです。
② 60代の身体づくりは「攻め」ではなく「整える」が勝ち
若い時は負荷をかける筋トレでも効果が出ますが、50代後半からは“質”の方が圧倒的に重要になります。
B-BOXERでは、
①ゆがみの調整 → ②関節の可動域改善 → ③軽い負荷の継続という順序を徹底しています。
これはイチロー選手の言葉にも通じます。
「整っていない体に頑張りは必要ない。
無茶をすれば壊れるだけです。」
シニアの体は、一度壊れると元に戻るまで時間がかかる。
だからこそ、“攻める前に整える”ことが最大の防御であり、最強の健康法なのです。
③ 「動く仲間」は最高の薬──人は一人では続かない
イチロー選手は、最後にこう言いました。
「みんなで体を動かすと気持ちいいし、そういう空気が爽やかで大好き」
この言葉は、まさにシニア世代が健康寿命を延ばす核心です。
人は一人では習慣化できません。
しかし仲間がいると、続けられます。
・誰かと一緒に汗を流す・イベントで笑い合う・「また来週!」と声を掛け合う
この“場の力”こそが、体だけでなく心まで整えてくれます。
④ B-BOXERは、あなたの「これからの20年」に寄り添う場所
B-BOXERが大切にしているのは、“何歳からでも動ける体はつくれる”という信念です。
ReaLineで関節を整え
IMPROで柔らかく
矯正で歪みをリセットし
軽い脚トレで代謝を上げ
耳つぼで生活習慣を整える
すべてが、無理なく続けられることを基準に設計されています。
60代からの体づくりは、“今日できることを、淡々と積み重ねる”のが最も強い。
⑤ 今日からできる「イチロー流×B-BOXER流」習慣ベスト5
最後に、読者がすぐに実践できる形に落とし込みます。
● ① 毎朝の「8割ウォーク」
全力ではなく、8割の速さで30〜60秒だけ歩く。その日の調子がわかります。
● ② 立つ・歩く時に「股関節の上に上半身を乗せる」
膝・腰の負担が激減します。最初は1日3回、思い出すだけでOK。
● ③ ストレッチ前に「血流を上げる動作」を10秒
軽く腕を振る、足踏みだけで十分。柔軟性が大幅に上がります。
● ④ 夜の「リセット体操」を1分
深呼吸+背骨の軽い動きだけで睡眠の質が変わります。
● ⑤ 週1回以上、誰かと一緒に動く
B-BOXERでも、公園でも、家族でもいい。仲間との運動は“継続の薬”です。
⑥ 最後に──習慣はあなたの未来そのもの
今日の1分の積み重ねが、10年後のあなたの歩行、体力、気分、健康寿命を決めます。
イチロー選手の言葉を借りれば──
「汗を流したら気持ちいい。その感覚を10年後も20年後も持ち続けてほしい」
Boxing & Fitness B-BOXER 山中敏弘
ボクシング&フィットネス B-BOXER
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