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耳つぼダイエットとニューロモデュレーション

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 8月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:9月6日

耳つぼダイエットとは

耳には多くの経絡・神経が集まり、全身の働きと密接に関係していると考えられています。とくに耳介(じかい:耳の外側の部分)には「食欲」「消化」「代謝」に関わるツボがあるとされ、ここを刺激することで 食欲を抑えたり、代謝を整えたりする効果 が期待できます。針や磁気粒、シールなどで刺激を行うのが一般的です。


科学的な背景

近年の研究では、耳つぼ刺激は迷走神経自律神経系に作用する可能性が指摘されています。これはニューロモデュレーション治療と重なる仕組みです。

  • 迷走神経刺激(VNS):海外では肥満治療として研究・実用化されており、食欲抑制や体重減少効果が確認されています。

  • 耳つぼ刺激も同じ迷走神経経路を間接的に活性化すると考えられており、**「軽度のニューロモデュレーション」**と言い換えることができます。


耳つぼダイエットの特徴

  1. 非侵襲的(手術不要):シールや粒で刺激するだけなので安全性が高い。

  2. 食欲コントロール:食べ過ぎを防ぎ、自然と食事量を調整できる。

  3. 補助的アプローチ:運動や食習慣改善と併用することで効果が持続しやすい。

実際の効果と限界

  • 期待できる効果:食欲減少、間食の抑制、満腹感の増強。

  • 個人差:ツボの感受性や生活習慣に左右されやすい。

  • 持続性:長期的には「運動」「栄養管理」と組み合わせることが不可欠。



Boxing & Fitness B-BOXER 山中敏弘


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