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挑戦する人生を支える力 〜初動負荷トレーニング〜

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 5月1日
  • 読了時間: 2分

40歳を過ぎたある日、私は「もう年齢だから」と諦めかけていた自分に気づきました。そんな時に出会ったのが、初動負荷トレーニングでした。


体に無理な負担をかけず、動きの始まりに負荷を乗せ、筋肉や関節をしなやかに育てていく。

これまで知っていた筋力トレーニングとはまったく異なる感覚に、私は驚き、惹かれました。


■ 初動負荷が私を「挑戦する体」に変えた

初動負荷トレーニングを始めてから、私は次々に新しいスポーツに挑戦できるようになりました。

  • サッカー

  • フットサル

  • サーフィン

  • ボクシング

  • 陸上短距離

  • 柔道

40歳を過ぎてからこれだけの競技に取り組めるとは、かつて想像もしていなかったことです。体は確実に、軽やかさと柔軟性を手に入れていました。

たとえサッカーの試合中に骨折をしても、医師が告げた回復期間の半分で完治した事実が、私の体の変化を何より雄弁に物語っています。


■ そして、IMPRPマシンとの出会い

この経験を多くの人に伝えたい。もっと多くの人に、年齢にとらわれず挑戦できる体の可能性を知ってもらいたい。

その想いから私は、ボクシングを中心としたフィットネスクラブを立ち上げました

クラブの中心に据えたのが、**IMPRO**というトレーニングマシンです。このIMPROは、まさに初動負荷トレーニングの理論を実現するために設計されたマシンです。


▶︎ 動き出しにスムーズな負荷を与え▶︎ 筋肉を無理に収縮させず▶︎ 神経系と連動して自然な動きを引き出す

IMPROを使うことで、初心者からアスリートまで、誰もが安全に、しなやかで動きやすい体づくりを目指せるのです。


■ 年齢を、可能性に変える場所


私のフィットネスクラブは、単に「体を鍛える場所」ではありません。ここは、

  • もう一度走りたい人

  • 新しいスポーツに挑戦したい人

  • 体に不安を感じながらも動き続けたい人すべての人にとっての、**「可能性を広げる場所」**でありたいと願っています。


そしてその中心に、初動負荷トレーニングIMPROマシンの力があります。

年齢を重ねたからこそ、正しい動き、正しい負荷、正しい挑戦を選べる時代。私自身の経験をもとに、これからも多くの人とその素晴らしさを分かち合っていきたいと思います。



 
 
 

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