参議院選 身体を整えるように、社会も整えたい。
- Toshihiro Yamanaka
- 7月19日
- 読了時間: 3分
毎日、ジムでお客様と接していると、トレーニングのことだけじゃなく、仕事や家族、社会のこともたくさん話題に出ます。
「物価が上がってるね」「子どもの教育、大丈夫かな」「この国どうなるんだろうね」——そんな会話が増えてきたのは、きっと気のせいじゃありません。
ちょうど参議院選挙があるこの週末、思うことがあります。
体を整えることと、社会を整えることって、実は似ているんじゃないかって。
💡 乱れた姿勢のままでは力が入らない
フィットネスの現場では、いきなり筋トレをするよりも、まず姿勢や呼吸を整えることから始めます。
なぜかというと、土台がグラグラしていたら、どれだけ頑張っても成果は出にくいからです。
いまの社会も同じように、どこかバランスが崩れているように感じます。
頑張って働いても暮らしは楽にならない
地方や小さな店がどんどん疲弊していく
便利になったのに、心が落ち着かない人が増えている
こうした状況を、「一人ひとりの努力不足」と片づけるのは、ちょっと酷だなと思います。
🧍♂️ もっと“足もと”を見てほしい
B-BOXERのトレーニングでは「まず足から整えましょう」とよくお伝えします。
体の土台である足を正しく使わないと、腰や肩に負担がかかり、全身がゆがんでしまうからです。
政治や社会の話でも、もっと国の足もと=暮らしている私たちの毎日を見てほしいなと思います。
子育てや介護で疲れてる人
食費や光熱費に悩む人
地域を守りたいと思ってる人たち
こうした“生活の足もと”を大事にしてくれる政治なら、自然と応援したくなります。
🔁 誰のための“整える”なのか
フィットネスでも、ただ痩せるとか、流行のトレーニングを真似するだけでは、本当の意味で整ったとは言えません。
その人自身の体と心が整ってこそ、初めて「意味がある」と感じられます。
政治も、もっと“誰のために整えるのか”を大事にしてほしいです。
どこか遠くの誰かのためじゃなく、ここで暮らす人たちの声や思いをしっかり受け止めてくれる。そんな社会になれば、きっともっと元気になれると思います。
🥊 最後に:ジムでできること、社会でできること
私たちはジムで、体の不調を整えるお手伝いをしています。
でも、体だけじゃなく、心や生活、ひいては社会のゆがみも、誰かが整えていく必要があるはずです。
選挙に行くことは、その第一歩かもしれません。
自分の体と向き合うように、自分の暮らす社会とも向き合う。そういう“整える習慣”を、日常の中に少しずつ増やしていけたらいいですね。
Boxing & Fitness B-BOXER 山中敏弘
ボクシング&フィットネス B-BOXER
公式ホ-ムペ-ジ
https://www.b-boxer.net/
詳細のご案内
https://b-boxer.hp.peraichi.com/?_ga=2.97592476.2045076746.1702966087-374072847.1701678793&_gl=1*1c2hpbd*_gcl_au*MTUzMjU0NjM0NC4xNzAxNjc4Nzkz
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