top of page
検索

力を抜いて、強くなる ― B-BOXERと「脱力」の科学 ―

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 12 分前
  • 読了時間: 1分

■「頑張る」より「抜く」ことの難しさ

 多くの人は「姿勢を正そう」「筋肉をつけよう」とするとき、つい「力を入れる」方向に意識が向かいます。

けれど、猫背も反り腰も“力を抜けない姿勢”です。 


見た目には緩んでいるようでも、実際はアウターマッスル(表層筋)が緊張し、背骨まわりが固まっている。

これは「頑張り続ける体」であり、呼吸も浅く、脳も休まらない状態です。


 この「力み」を解くことこそ、B-BOXERが大切にしている**“整えてから鍛える”**という哲学の出発点です。

 リアラインで骨格を整え、IMPROで可動域を引き出し、小林式矯正で神経・筋の通りを改善してから動く──それは「脱力して立つ」ことを再学習するプロセスでもあります。


Boxing & Fitness B-BOXER 山中敏弘


ボクシング&フィットネス B-BOXER


公式ホ-ムペ-ジ

詳細のご案内




 
 
 

最新記事

すべて表示
大谷翔平選手が体現する「しなやかな背骨」

大谷翔平選手のしなやかな動きを「全身が脱力できている証拠」です。   ボクシングのパンチも、力を入れるほど遅く、抜くほど速くなる。  しなやかな背骨と骨盤の連動が、瞬発力を生み、動きの美しさをつくります。  B-BOXERでは、この「背骨・骨盤のしなり」を中心に、身体全体のバランスを整えるトレーニングを行っています。  それは単なる筋トレではなく、**“動きのデザイン”**を再構築すること。  結

 
 
 
女性に多い「反り腰」と“動かない大腰筋”

― 下腹ポッコリの真犯人は「骨盤の角度」だった ― 年齢とともに「下腹が出てきた」と感じる女性は多いでしょう。 しかし、その原因は“脂肪”ではなく、“骨盤の傾き”にあるかもしれません。 ■ 骨盤の後傾が招く「ぽっこりお腹」 女性は関節が柔らかく、立つときにつま先側に体重がかかりやすい傾向があります。 その結果、腰が反りやすく、見た目には背筋が伸びているようでも、実は骨盤が後ろに傾きはじめています。

 
 
 
イチローが示した「力の通し方」

野球のイチロー選手が示したのも、筋力や体格よりも「バランス」「重心の移動」「リズム感」という 運動神経の総合力 でした。 力を無駄に出すのではなく、身体の構造を通して力を“伝える”こと。 これはまさに、B-BOXERの理念「整えてから鍛える」に一致します。 B-BOXERに宿る「闘魂」の再定義 B-BOXERでは、IMPROマシンストレッチ、リアライン機器、小林式矯正法を通して、筋肉を“固める”

 
 
 

コメント


B-BOXERロゴ

Copyright2023 B-BOXER takatsuki

bottom of page