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ヒトの手と足の進化と、 B-BOXERの運動理論

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 6月9日
  • 読了時間: 2分

  • ヒト=ホモ・サピエンスは、霊長類の中でも特別な存在です。

  • なぜなら、私たちは二足歩行を選択し、両手を自由に使う能力を手に入れました。

  • これは他の多くの哺乳類、たとえばサルやゴリラのような四足歩行主体の霊長類とは大きく異なります。


  • しかし、ヒトにも霊長類としての「四足歩行の名残」はしっかりと残っています。

  • たとえば、赤ちゃんはハイハイをして成長しますし、手と足、肩甲骨と股関節は本来“連動”して動くようにできているのです。


  • 日常生活やデスクワークによる姿勢不良、あるいは運動不足が続くと、「肩が上がりにくい」「腕が回らない」といった肩の不調、いわゆる“肩こり”が起こります。

  • 多くの方は肩まわりだけを動かそうとしますが、実は「肩甲骨の動き」と「股関節の柔軟性」は密接に関係しています。


  • この運動連鎖の考え方は、ワールドウィングの小山裕史氏の記事でも繰り返し強調されています。

  • 肩甲骨と股関節は「体幹」と「四肢」をつなぐ重要なジョイント。

  • どちらか一方が硬くなると、もう一方の動きも悪くなり、身体全体のパフォーマンスが落ちてしまうのです。


  • B-BOXERでは、この「全身の連動性」に着目しています。

  • ジム内には、肩甲骨や股関節をしっかりストレッチできる専用マシンを完備し、まず“動きやすい身体”をつくることから始めます。


  • 腕が上がらない、肩が凝る――そんな悩みをお持ちの方も、まずは股関節の動きをチェックし、柔軟にすることが改善への近道となります。


  • 「人間本来の動きを取り戻す」――それがB-BOXERのコンセプトです。

  • 肩甲骨と股関節、この二つの“連動”を意識したトレーニングで、あなたも本来のしなやかで強い身体を手に入れてみませんか。


  • Boxing & Fitness B-BOXER 山中敏弘


  • ボクシング&フィットネス B-BOXER

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