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熱あたり対策は「冷やす」と「鍛える」

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 8月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:4 日前

夏になると「なんとなくだるい」「身体が重い」「集中力が落ちる」…これらの症状、実は「熱あたり」かもしれません。

熱中症ほど重症ではないけれど、室内外の温度差、湿度、発汗の不均衡、自律神経の乱れが積み重なり、身体がうまく適応できずに疲弊してしまうのが「熱あたり」。この不調を乗り越えるために、B-BOXERでは“2つの対策”を提案します。


① まずは「冷やす」

熱がこもった身体は、パフォーマンスを落とすだけでなく、筋肉の収縮反応や神経伝達にも悪影響を与えます。

B-BOXERでは、トレーニング後や日中のリカバリーに、アイシングや冷水シャワー、ペパーミント精油の芳香浴などを推奨しています。

とくに首元・脇・鼠径部など大きな血管が通る箇所を短時間冷やすことで、全身を効率的にクールダウンさせ、自律神経の興奮を抑えられます。


② そのうえで「鍛える」

実は、“熱に強いカラダ”は鍛えることでつくれます。

心肺機能を高め、体内の熱を効率よく放出する力(放熱能力)を育てるには、有酸素とファンクショナルトレーニングの組み合わせが有効。

B-BOXERでは、パンチを打ちながら全身を使うボクササイズや、姿勢や関節を整えるリアライン+IMPRO、そして整えてから鍛える矯正整体で、熱ストレスに強い身体づくりをサポートしています。


「冷やす×鍛える」で、夏を味方に。

夏はカラダの“省エネモード”が作動しやすい季節。

だるい、やる気が出ない――そんな時こそ、B-BOXERの「整えてから動く」メソッドが活きます。

熱あたりを乗り越え、代謝を維持し、健やかな夏を過ごすために。今こそ、“冷やしてから鍛える”を意識してみませんか?



 
 
 

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