top of page
検索

【3】B-BOXERの次なる社会的使命

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 8月2日
  • 読了時間: 1分

B-BOXERは単なるトレーニングスタジオではなく、「身体」「感情」「関係性」の再構築を担う社会的インフラへと進化すべき段階にあります。


AI時代の人間は、「自分の存在意義」や「生きる感覚」を見失いやすくなります。

その中で、B-BOXERが果たせる役割は大きく3つあります。


身体の回復と気づきの場

整体や運動、ストレッチ、矯正などを通じて「自分の身体感覚」を取り戻す。

これは、思考に偏りがちな現代人に必要な“身体性の復権”です。


他者との健全な関係性の場:

トレーナーや他の利用者との交流を通じて、「安心してつながる」「応援し合う」経験を提供します。

孤立を防ぎ、自己肯定感を育む場として機能します。


生き方・在り方を再構築する場

ボクシングや矯正トレーニングの中で、自分の内的欲求や可能性を掘り起こす。

フィットネスを超えて、「自分を知り、変わっていく」自己探求の場としての可能性を持ちます。


B-BOXERは、まさに“整えてから鍛える”を通じて、AI時代における人間の価値を深く支える役割を担っているのです。




 
 
 

最新記事

すべて表示
野生動物が持つ“波の動き”――力ではなく連動の美しさが強さを生む

トラやライオンの動きを見ると、そこには驚くほどの脱力としなやかさがあります。 一歩踏み出すときも、飛びかかる瞬間も、方向を変えるときでさえ、硬さや力みはほとんど存在しません。 身体の中心から波のようにエネルギーが伝わり、それが全身を流れていくことで無駄のない動きが生まれています。 この“波の動き”は、実は日本古来の武術にも共通しています。 剣の達人は腕の力ではなく、足裏から伝わった波を背骨が受け取

 
 
 
“整えてから鍛える”は科学である――順番を間違えると一生変わらない体になる

多くの人は「筋肉を増やせば体は良くなる」と信じています。 しかし、これは本質を見誤っています。 筋肉は体を動かすための出力装置にすぎず、その前に整えるべき「土台」が存在します。 骨の配列が乱れ、関節が正しい位置を外れ、神経の通りが悪く、呼吸が浅く、骨盤が傾いたままでは、どれだけ筋トレをしても筋肉は正しく働きません。 この状態でトレーニングをすると、お尻は使われず前ももだけがパンパンになり、腰痛や肩

 
 
 
強く、しなやかで、折れない──矢田修氏が追求する身体哲学

矢田氏が語る「幹づくり」の真髄は、単に“強い幹”を目指すことではありません。 幹が硬すぎれば、動きは鈍くなり、強い力を発揮しにくくなります。 しかし中が弱ければ、外からの負荷に耐えられず、すぐに折れてしまいます。 矢田氏はこの相反する性質を、 高次元で両立させた身体 を目指しています。 つまり、 強いのにしなやか しなるのに折れない 力んでも詰まらない 緊張しても滑らかに動く という矛盾の統合です

 
 
 

コメント


B-BOXERロゴ

Copyright2023 B-BOXER takatsuki

bottom of page