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「CON」に込めた想い        スポコン株式会社創業の精神

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 6月15日
  • 読了時間: 2分

「スポコン」に込めた二つの意味 ― スポーツ根性と“共に”の精神


私が「スポコン株式会社」を創業した背景には、二つの大きな想いが込められています。

一つは“CON”という言葉に象徴される「共に」の精神、そしてもう一つは“スポーツ根性(スポ根)」が持つ、あきらめずに挑み続ける不屈の心です。


「CON」は英語で「共に」「つなぐ」という意味を持ちます。

Concept(構想)、Condition(調整)、Conduct(指導)、Connect(つなぐ)など、すべて“CON”から始まる言葉です。

私は、スポーツを通じて人と人がつながり、共に成長し合う場を作りたいと考え、この「CON」を社名に込めました。

スポーツは一人で完結するものではありません。

仲間や指導者、支える家族や地域社会と“共に”歩み、励まし合い、切磋琢磨することで、はじめて本当の意味で成長できるのだと思っています。


また、「スポコン」という言葉には、もう一つ大切な意味が隠されています。

それは“スポーツ根性(スポ根)”という、日本ならではの言葉です。

スポ根は、どんな困難にも立ち向かい、決してあきらめず、努力を積み重ねる精神を表します。

私自身、これまでの人生で多くの壁にぶつかりながらも、スポーツを通じてこの“根性”を養い、多くのことを学んできました。


この二つの意味、「共に(CON)」と「スポーツ根性(スポ根)」が一つになってこそ、スポコン株式会社の存在意義が生まれると考えています。


トレーナーという仕事は、人の人生と深く関わり、共に悩み、喜び、成長していく仕事です。

ただ身体を鍛えるだけではなく、心も支え合う――その過程で生まれる絆や、乗り越えた経験こそが、かけがえのない財産です。


「男六十にして天職を得る」。

私は人生の節目にこの天職に巡り合い、今までのすべての経験が、今の自分をつくってくれたと実感しています。

これからも「スポ根」と「共に」の精神を胸に、皆さまと歩み続けてまいります。



 
 
 

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