top of page
検索

中高年にこそ「脚トレ」が必要な理由 〜骨と腎臓の健康を守るために〜

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 4月27日
  • 読了時間: 2分
  • 私たちB-BOXERは、ただ身体を鍛えるだけでなく、「健康寿命を延ばす」ことを大切にしています。

  • 特に中高年の方々にとって重要なのが、脚のトレーニングです。

  • 見た目や筋力の維持だけでなく、実は骨や腎臓の健康を守るためにも脚トレは非常に効果的なのです。


  • 骨は「負荷」をかけることで強くなる


  • 年齢を重ねると、骨密度は自然と低下します。

  • 特に女性では、閉経後に骨密度が急激に減る傾向があります。

  • 骨は日々の運動、特に脚にかかる荷重運動(スクワットや階段昇降など)によって刺激されることで、再構築と強化が促されます


  • 脚を鍛えることで骨に「適度な負荷」が加わり、骨吸収を抑え、骨粗しょう症や骨折のリスクを下げることができます。

  • これはまさに、B-BOXERが推奨する“動きながら鍛える”スタイルと一致しています。


  • 腎臓も「脚トレ」で守れる!?


  • あまり知られていませんが、筋肉量の減少(サルコペニア)は腎臓機能の低下にもつながることが近年の研究でわかってきました。

  • 脚の筋肉は全身の中でも特に大きな部位であり、脚を鍛えることは筋肉量の維持、さらには腎臓への代謝負担を減らすことにもつながります。

    加えて、脚の筋ポンプ作用が強化されることで、血流や老廃物の循環も改善され、腎臓が担うろ過機能をサポートする効果も期待できます。


  • 運動は「老化防止の薬」

    科学的にも、週に2〜3回の筋トレ(とくに下半身)は、加齢に伴う骨密度の低下や腎機能の衰えを30%以上の確率で抑制できることが報告されています。

    さらに、脚トレにはこんな副次的なメリットもあります:


    • 転倒・骨折のリスク軽減

    • 血糖値の安定、内臓脂肪の抑制

    • 認知機能の向上やうつ予防


    これらすべてが、“年を取っても動けるカラダ”=QOL(生活の質)の維持につながります。


  • まとめ:人生100年時代、「脚トレ」は最高の投資


  • 中高年にとって、脚を鍛えることは、筋肉の維持だけではなく、骨を強くし、腎臓を守り、老化を遅らせる「健康資産」です。

  • B-BOXERでは、こうした医学的根拠に基づいたトレーニングを通じて、皆様の健康をサポートしていきます。

    「足腰が弱くなった」と感じる前に、今から始めましょう。脚を鍛えることは、未来の自分への最高のプレゼントです。


  • Boxing & Fitness B-BOXER 山中敏弘


  • ボクシング&フィットネス B-BOXER

    公式ホ-ムペ-ジ

    https://www.b-boxer.net/


    詳細のご案内

    https://b-boxer.hp.peraichi.com/?_ga=2.97592476.2045076746.1702966087-374072847.1701678793&_gl=1*1c2hpbd*_gcl_au*MTUzMjU0NjM0NC4xNzAxNjc4Nzkz


 
 
 

最新記事

すべて表示
野生動物が持つ“波の動き”――力ではなく連動の美しさが強さを生む

トラやライオンの動きを見ると、そこには驚くほどの脱力としなやかさがあります。 一歩踏み出すときも、飛びかかる瞬間も、方向を変えるときでさえ、硬さや力みはほとんど存在しません。 身体の中心から波のようにエネルギーが伝わり、それが全身を流れていくことで無駄のない動きが生まれています。 この“波の動き”は、実は日本古来の武術にも共通しています。 剣の達人は腕の力ではなく、足裏から伝わった波を背骨が受け取

 
 
 
“整えてから鍛える”は科学である――順番を間違えると一生変わらない体になる

多くの人は「筋肉を増やせば体は良くなる」と信じています。 しかし、これは本質を見誤っています。 筋肉は体を動かすための出力装置にすぎず、その前に整えるべき「土台」が存在します。 骨の配列が乱れ、関節が正しい位置を外れ、神経の通りが悪く、呼吸が浅く、骨盤が傾いたままでは、どれだけ筋トレをしても筋肉は正しく働きません。 この状態でトレーニングをすると、お尻は使われず前ももだけがパンパンになり、腰痛や肩

 
 
 
強く、しなやかで、折れない──矢田修氏が追求する身体哲学

矢田氏が語る「幹づくり」の真髄は、単に“強い幹”を目指すことではありません。 幹が硬すぎれば、動きは鈍くなり、強い力を発揮しにくくなります。 しかし中が弱ければ、外からの負荷に耐えられず、すぐに折れてしまいます。 矢田氏はこの相反する性質を、 高次元で両立させた身体 を目指しています。 つまり、 強いのにしなやか しなるのに折れない 力んでも詰まらない 緊張しても滑らかに動く という矛盾の統合です

 
 
 

コメント


B-BOXERロゴ

Copyright2023 B-BOXER takatsuki

bottom of page