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「鍛える前に整える」──B-BOXERの神棚と礼の文化

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 6月11日
  • 読了時間: 2分

B-BOXERでは、道場や剣術の伝統にならい、神棚をお祀りしています。

伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮――日本を代表する三柱の神々に日々の感謝と祈りを捧げています。

私たちは毎朝、道場の空気を整え、二礼二拍手一礼の作法で神棚に拝礼を行います。


この「礼」をする動作には、単なる形式以上の意味があると私は感じています。

礼をすることは、自分の心と身体を整え、これからの稽古やトレーニングに向き合う心構えをつくることです。

剣術や武道、そして格闘技全般において、この“礼”は欠かせない基本の動作とされています。


実はこの「礼をして整える」という考え方は、現代のボディワーク──たとえばピラティスにも証明されています。

ピラティスでは、身体を鍛える前にまず姿勢や呼吸を整え、芯から体調を見つめ直すことを大切にします。

心身を調和させてからこそ、本来の力を発揮できるという哲学です。


B-BOXERも「鍛える前に整える」をモットーにしています。

夏の疲れや日々のストレスが身体に現れるこの時期、まずは心身をリセットする時間を持ってみませんか。

自分を見つめ直す礼の動作、呼吸やストレッチから始め、芯から整えてからトレーニングを重ねる──その積み重ねが、日々の活力につながります。


道場の神棚の前で心を静かに整え、一歩を踏み出す。B-BOXERで、身体と心を“整える”時間をぜひご体験ください。



 
 
 

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