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糖質制限か 脂質制限か

執筆者の写真: Toshihiro YamanakaToshihiro Yamanaka

更新日:2月2日

糖質(炭水化物)

  • 過剰摂取すると脂肪に変わる


    余った糖質はグリコーゲンとして筋肉や肝臓に蓄えられますが、容量を超えると脂肪に変わり蓄積されます。

  • インスリン分泌の影響


    血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌され、脂肪合成が促進されます。特に精製された糖質(白米、パン、砂糖など)はこの影響が強く出ます。

  • 食欲を増進させる可能性


    糖質を多く摂ると血糖値の急上昇と急降下が起こり、空腹感が強くなりやすいです。

脂質

  • カロリーが高い


    1gあたりのカロリーは糖質(4kcal)に比べて脂質(9kcal)は2倍以上あります。そのため、少量でもエネルギー過剰になりやすいです。

  • 脂肪として蓄積されやすい


    余った脂質は直接体脂肪として蓄積されるため、消費しきれなければ肥満の原因になります。

  • 満腹感を得やすい


    脂質は消化が遅いため、腹持ちがよく食欲を抑える効果もあります。ただし、摂りすぎるとエネルギー過多になりやすいです。

結論

  • 糖質の過剰摂取(特に精製糖質)とインスリンの働きが肥満を促進しやすい

  • 脂質は高カロリーなため、摂りすぎれば脂肪として蓄積されやすい

  • 糖質と脂質の組み合わせ(例:揚げ物+白米、菓子パンなど)が最も肥満リスクを高める



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