肩甲骨と股関節は連動するToshihiro Yamanaka2023年9月24日読了時間: 1分更新日:6月29日ヒト=ホモ・サピエンスは二足歩行します。他の哺乳類は霊長類でも四足歩行です。ヒトにとっての手は、前脚でもあるわけです。ヒトも霊長類であれば 四足歩行の機能が残ってます。手と足 肩甲骨と股関節は連動して動きます。腕と肩の動きにくさは肩こり、これを改善するのに股関節は関係します。B-BOXERでは、股関節と肩甲骨をそれぞれストレッチするマシンを完備しています。
「習慣が未来をつくる──B-BOXER流・60代からの身体戦略」① 人生100年時代、体は“交換できない資産”になる 家や車は買い替えられます。スマートフォンも新しいものに替えられます。 けれど、 体だけは一生もの です。 60歳を超えると、多くの人が自身の体に“老い”の変化を感じ始めます。 階段の上り下りが億劫になったり、膝や腰に痛みが出たり、気持ちは若くても体が追いつかなくなる──。 しかし、そのタイミングこそが転換点です。 体は「使い方」を変えれば、驚く
「習慣は裏切らない──力を抜いて、健康寿命を伸ばす身体づくり」■ 日常の「姿勢」がすべてを決める 「体を整えておかないと、やる気も出ないし、すぐ怪我をする」。 これはトップアスリートだけの話ではありません。 私たちの日常でもまったく同じです。 多くの人が “やる気になった時だけ頑張る” という運動の仕方をしています。 ですが、イチロー選手が示してくれたのは、まったく逆のアプローチでした。 特別な努力よりも、日常の延長に整える習慣を持つこと。 それこそが、長く
野生動物が持つ“波の動き”――力ではなく連動の美しさが強さを生むトラやライオンの動きを見ると、そこには驚くほどの脱力としなやかさがあります。 一歩踏み出すときも、飛びかかる瞬間も、方向を変えるときでさえ、硬さや力みはほとんど存在しません。 身体の中心から波のようにエネルギーが伝わり、それが全身を流れていくことで無駄のない動きが生まれています。 この“波の動き”は、実は日本古来の武術にも共通しています。 剣の達人は腕の力ではなく、足裏から伝わった波を背骨が受け取
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