腸が変われば、心も動く。 “脳腸相関”が教えてくれること
- Toshihiro Yamanaka
- 4月13日
- 読了時間: 2分
私たちのカラダは不思議です。たとえば「気分が乗らない」「やる気が出ない」「イライラする」。そんなとき、多くの人は「メンタルが弱っている」と思うかもしれません。
でも、実はその原因、腸にあるかもしれないんです。
腸は“第二の脳”と言われています
私たちの腸には、1億個以上の神経細胞があります。これは、脳に次いで多い数。つまり、腸は自分で考え、感じる臓器だということです。
さらに腸では、**セロトニン(幸せホルモン)**の90%以上が作られています。つまり、腸内環境が乱れると、「心の元気」も削がれてしまうというわけです。
腸を整えることで、心が前向きになる
B-BOXERには、運動不足を解消したい、体力をつけたい、という方がたくさん来られます。でも私がトレーナーとして日々感じているのは、運動で体を整えることは、心を整えることでもあるという事実です。
逆に、日常のストレスや不安が腸に影響を与え、体が重く感じたり、やる気が出なくなったりするケースもよく見られます。
ではどうすればいいか?
腸を元気にするために、難しいことをする必要はありません。以下の3つだけでも、今日から取り入れられます。
発酵食品を食べる(納豆、味噌、ヨーグルトなど)
毎日少しでも動く(ウォーキング、軽いボクシングでもOK!)
よく笑う・人と話す(笑いは腸のマッサージです)
B-BOXERができること
B-BOXERは、筋トレだけの場所ではありません。「心と体のバランス」を整えるための居場所でありたいと思っています。
脳腸相関という考え方をきっかけに、運動と食事、そして心のつながりを感じていただけたら嬉しいです。
あなたの腸が元気になれば、心も自然と上向きになります。そしてその心が、体をもう一歩、前に進めてくれます。
あなたの「やってみたい!」を、腸から応援。今日もB-BOXERで、お待ちしています。
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