top of page
検索

腰痛の本当の原因は「3つの張り」の連動です

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 7月28日
  • 読了時間: 2分

腰が痛くなると、つい「腰そのもの」が悪いように感じてしまいます。

それは、腰痛の多くは腰の“周り”の筋肉や筋膜の張りから起こるのです。

B-BOXERでは、腰痛の原因を3つのポイントで見ています。


① 大腰筋(お腹の奥の筋肉)が硬くなっている

長時間の座り姿勢や前かがみが続くと、大腰筋がギューッと縮んでしまいます。

これが腰椎(腰の骨)を前に引っ張り、腰が反りすぎて痛みを感じやすくなります。


② 中殿筋と大殿筋の上部(お尻の横)が張っている

お尻の筋肉は、骨盤をまっすぐ支える大事な役目です。

ここが張ったり弱ったりすると、骨盤がグラグラして、腰に負担が集中します。


③ 大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)と腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)が硬い

外ももの筋肉や靭帯が固くなると、骨盤が外側に引っ張られてねじれが起こります。

それが結果的に仙腸関節や腰回りにゆがみや炎症を起こしやすくなります。


この3つの筋肉・筋膜の「張り」が単独でも、2つでも、3つ同時でも起こると、腰に「いつもとは違う力」がかかり、ギクッ!と急な腰痛=ぎっくり腰になることもあります。


■ 腰だけマッサージしても治らない理由

痛いところだけに目を向けると、一時的に楽になってもすぐに戻ります。

大腰筋・お尻・外ももの張りを見極め、連動して整えていくことが本当の改善です。


■ B-BOXERでのアプローチ

B-BOXERでは、この「3点の張り」を見極めて、・アライメント調整(IMPRO・リアライン)・矯正整体(小林式)・自分で整えるセルフリリースを組み合わせて、「整えてから鍛える」流れでサポートします。


腰痛の原因は“腰”にあらず。あなたの「腰の張りぐせ」、見直してみませんか?



 
 
 

最新記事

すべて表示
“整える”ことが脳を救う

B-BOXERの哲学「整えてから鍛える」は、 まさにこの“脳の疲労”へのアプローチでもあります。 ① リアライン&IMPROで神経の通りを整える 姿勢を正すことで、脳と身体の情報伝達がスムーズになり、 神経系のオーバーヒートが鎮まります。 ② 軽いボクシング動作で脳血流を上げる 一定リズムの打ち込みやフットワークは、“脳の前頭葉”を活性化し、 集中力を取り戻します。 ③ プロテインと無糖炭酸水でエ

 
 
 
「疲れ」は3種類ある。

現代人の脳を守る“整える”という選択 「なんだかずっと疲れている」「寝てもスッキリしない」「やる気が出ないのは、歳のせいかもしれない」 そう感じるとき——私たちは“体”の疲れだけでなく、“脳”や“心”の疲れにも知らないうちに蝕まれています。 ■ 疲労の分類:体・脳・心、それぞれのサインを見逃さない 筑波大学の研究によると、「疲労」は大きく次のように分類されます。 種類 内容 原因 肉体疲労(Phy

 
 
 
脳が疲れたら、動こう!

運動・プロテイン・炭酸水で“頭のだるさ”をリセットする 一日が終わる頃、頭がぼんやりして集中できない。体よりも「脳の重さ」を感じていませんか? その正体こそ、脳疲労」**です。 現代人の疲れの多くは、筋肉よりも“神経のガス欠”から始まっています。 ■ 脳疲労は「エネルギー切れ」から起こる 長時間のデスクワーク、会議、スマホ操作。私たちの脳は、筋肉と同じようにグリコーゲン(糖)を消費しながら働いてい

 
 
 

コメント


B-BOXERロゴ

Copyright2023 B-BOXER takatsuki

bottom of page