top of page
検索

挑戦と継承──“亀田ファミリー”   が示すボクシングの希望

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 2025年6月5日
  • 読了時間: 2分

亀田和毅選手がスーパーフライ級からフェザー級まで、実に3階級もの差を乗り越えて世界タイトルに挑んだIBF世界フェザー級タイトルマッチ。

その勇気ある挑戦は、勝敗という数字だけでは決して語り尽くせない価値を示してくれました。


和毅選手の姿勢は、日本が世界に誇る井上尚弥選手にも通じる「階級を超える挑戦」の精神そのものです。

勝利こそ逃しましたが、その闘志と努力はファンの心を大きく揺さぶり、「栄光ある敗北」「勝利無き勝利」と呼ぶにふさわしいものでした。


こうした挑戦の裏には、家族の支えと、確かなチームワークがあります。

長男・亀田興毅ファウンダーは引退後、プロモーターとして若手やボクシング界の発展に尽力。

次男・亀田大毅会長はKWORLD3ジムでマネジメントや育成に携わり、父・亀田史郎トレーナーは伝統と革新を担い、和毅選手のセコンドとしても卓越した指導を続けています。


かつては賛否の渦中にあった亀田ファミリーですが、今では日本のプロボクシング界を正統派・正論で牽引し、業界内外からその貢献が高く評価されています。

私は“純粋なくらいにまっすぐな”彼らのボクシングへの向き合い方、そして新しい時代を切り開く姿勢を、心から支持します。


挑戦と継承──。亀田ファミリーの存在は、日本ボクシング界の希望であり、未来へと続く大きな財産です。

これからも彼らの挑戦を応援し、さらなる活躍にエールを送りたいと思います。



 
 
 

最新記事

すべて表示
拳の先、密着の深淵へ ―― 63歳からの組技に挑む理由

1. 「生業」としてのボクシング、その誇りと限界 私は今、ボクシングジム「B-BOXER」を経営し、拳を通じて多くの方に健康と情熱を伝える日々を送っています。 ボクシングは私の人生を支える生業(なりわい)であり、その合理的なテクニックと、サウスポーとして確立した独自の思想には絶対の自負があります。 しかし、一人の 武術マニア として己の内面を見つめたとき、そこには長年埋まることのない空白がありまし

 
 
 
「辞めていただく」ことも、トレーナーの大切な義務である理由。

違和感を見逃さない。それが「命」への責任。 先日、ある会員様がB-BOXERを卒業されました。 理由は、内科受診の結果、深刻な動脈硬化が見つかったこと。 血管年齢は90歳。これ以上の激しい運動は、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを伴うという診断でした。 実は、その方は以前からレッスン前の測定で血圧が高く、私はずっと気になっていました。ご本人は「機械の調子が悪いだけ」「医者も大丈夫と言っている」と笑っておら

 
 
 
【ロコモ対策・マットピラティス】をご検討の方へ

〜いつまでも自分の足で歩くために。関節と筋肉を“コゲ”から守る〜 「階段がつらい」「体が硬くなった」と感じるのは、加齢のせいだけではありません。 骨や関節を支えるコラーゲンが「糖化」して、しなやかさを失っているサインかもしれません。 糖化とロコモティブシンドローム:  軟骨や筋膜はタンパク質(コラーゲン)でできています。 ここが糖化して“コゲ”てしまうと、関節が硬くなり、可動域が狭まります。 これ

 
 
 

コメント


B-BOXERロゴ

Copyright2023 B-BOXER takatsuki

bottom of page