怪我からの回復をサポートする 運動の大切さ
- Toshihiro Yamanaka
- 4月17日
- 読了時間: 2分
先日、会員様のおひとりが怪我をされた後、10日ぶりにスタジオにお越しくださいました。まずは、無事にお顔を見られたことを心から嬉しく思います。
怪我をすると、身体的な負担だけでなく、精神的にも大きなストレスがかかります。
さらに、日常生活での動きが制限されることにより、身体全体に疲れやコリ、痛みが生じやすくなります。
これは、患部をかばうために姿勢が崩れたり、動きが偏ってしまうことが一因です。
しかし、怪我をしたからといって、すべての運動を止める必要はありません。
むしろ、負傷した部位以外で動かせるところを無理のない範囲で動かすことは、回復を早める助けとなります。
例えば、下半身をケガされた場合でも、上半身の軽い運動やストレッチを行うことで、血流が促進され、回復力が高まります。
もちろん、運動の際は患部に痛みを感じないことが大前提です。
私たちはお一人おひとりの状態に合わせて、無理のないプログラムをご提案いたします。
痛みを避けつつ、今できる動きを見つけていくことが、心身のリズムを整え、前向きな気持ちにもつながっていきます。
怪我をされた方にとっても、「動けること」が自信となり、回復へのモチベーションとなります。どうかご自身のペースで、少しずつ身体との対話を再開していただければと思います。
私たちも、全力でそのサポートをさせていただきます。
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