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座り続けることの危険性と歩くことの重要性

執筆者の写真: Toshihiro YamanakaToshihiro Yamanaka

こんにちは、高槻市 Boxing&Fitness B-BOXER 山中敏弘です。


近年、長時間の座りっぱなしが健康に悪影響を及ぼすことが問題視されています。

「座り続けることは喫煙よりも危険因子」とも言われ、身体に深刻なリスクをもたらします。

座り続けることの危険性と歩くことの重要性についてお話しします。


座り続けることの危険性

長時間座ることで

以下の健康リスクが生じます。


① 血流の血流の悪化と生活習慣病のリスク血流が滞り、血圧上昇や動脈硬化、糖尿病、心疾患のリスクが高まります。

②筋力低下と姿勢の崩れ下半身の筋肉が衰え、腰痛や猫背を引き起こします。

③代謝の低下と肥満リスクエネルギー消費が減り、脂肪が蓄積しやすくなります。

④メンタルへの影響運動不足による血流低下がストレスや不安を増大させます。


歩くことの重要性

座り続けるリスクを軽減するために、日常的に歩くことが大切です。


①血流促進と健康維持血流が良くなり、高血圧や動脈硬化の予防に。

②筋力維持とバランス強化脚や体幹の筋肉をバランスよく鍛え、転倒防止にもつながります。

③代謝アップとダイエット効果脂肪燃焼を促進し、基礎代謝を向上。

④脳の活性化とストレス解消自然の中を歩くことでリラックス効果が得られます。

⑤日常に歩く習慣を取り入れるコツ1時間ごとに立ち上がり、軽くストレッチや歩行をする



座り続けることは生活習慣病や筋力低下のリスクを高めます。

一方で、歩くことは血流を改善し、筋力を維持し、メンタル面にも良い影響を与えます。

デスクワーク中心の方も、日常生活の中で意識的に歩く機会を増やし、健康的な体を維持しましょう。B-BOXERでは、ボクシングを通じて全身を使った運動をサポートしています。歩くことに加え、適度な運動を取り入れ、健康的なライフスタイルを一緒に目指しましょう!





 
 
 

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