マラソンにボクシングトレ-ニングは有効か
- Toshihiro Yamanaka
- 2月25日
- 読了時間: 2分
昨日は大阪マラソンでした。お疲れ様でした。
心肺機能の向上
ボクシングは高強度のインターバルトレーニング(HIIT)に近く、心肺機能を効率よく鍛えます。スパーリングやミット打ちは有酸素・無酸素運動の組み合わせなので、マラソンで必要な持久力の向上に貢献します。
上半身のリズムと腕振りの強化
マラソンでは腕振りが重要ですが、ボクシングのシャドーボクシングやミット打ちは肩甲骨周りの可動域を広げ、腕振りのリズムを良くします。これにより、走りの効率が向上します。
体幹の安定性とバランス感覚の向上
ボクシングでは常に体幹を意識した動きを行うため、ランニング時のブレを減らし、疲労によるフォームの崩れを防ぎます。特に足腰を使うステップワークは、長距離走での省エネ走法につながります。
リズム感とペース配分
ボクシングのステップワークやジャブのリズムは、ランニングのピッチ(回転数)を意識するのに役立ちます。特に、ラウンドごとにペースを変える練習は、マラソンのペースコントロールにも活かせます。
市民マラソンのトレーニングにボクシングを取り入れることで、単なる「走り込み」だけでは得られない、全身の連動性や心肺機能、メンタル強化が可能になりますね!
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