top of page
検索

ボディメイクのためインナ-とアウタ-どちらがさきか

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 2月5日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月6日

ボディメイクの目的や個々の体の状態によりますが、基本的には インナーマッスル(深層筋)から鍛える のが効果的です。


姿勢と安定性の向上

インナーマッスル(腹横筋、多裂筋、骨盤底筋、横隔膜など)は体幹の安定性を高め、正しい姿勢や動作の基盤を作ります。インナーが弱いままアウターを鍛えると、関節に負担がかかりやすく、ケガのリスクが増えます。


効率的な筋力発揮

インナーマッスルを鍛えることで、アウターマッスル(表層筋)をスムーズに動かせるようになり、トレーニング効果が向上します。特にスクワットやデッドリフトのような全身運動では、体幹が安定することで高重量を扱えるようになります。


ボディラインの引き締め

インナーマッスルは内臓を支える働きがあり、鍛えることでウエストが引き締まり、姿勢が整い、見た目が美しくなります。特に女性のボディメイクでは、インナーを意識することで無駄な筋肉の張りを防ぎ、しなやかなラインを作れます。


具体的な鍛え方

🔹 インナーマッスル強化(最初にやる)


  • ピラティスや初動負荷トレーニング(正しい動作を身につける)


🔹 アウターマッスル強化(基盤ができたら)


  • HIITトレーニング(脂肪燃焼と筋肉強化)



最初はインナーマッスルを意識し、身体の土台を作る

その後、アウターマッスルを鍛えてメリハリのある体に

インナーとアウターをバランスよく鍛えることで、美しく機能的なボディメイクができる


特にスタジオで指導する場合、クライアントの姿勢や動きをチェックしながら、インナー

アウターの順番で鍛えると、安全で効率の良いトレーニングができます



 
 
 

最新記事

すべて表示
“整える”ことが脳を救う

B-BOXERの哲学「整えてから鍛える」は、 まさにこの“脳の疲労”へのアプローチでもあります。 ① リアライン&IMPROで神経の通りを整える 姿勢を正すことで、脳と身体の情報伝達がスムーズになり、 神経系のオーバーヒートが鎮まります。 ② 軽いボクシング動作で脳血流を上げる 一定リズムの打ち込みやフットワークは、“脳の前頭葉”を活性化し、 集中力を取り戻します。 ③ プロテインと無糖炭酸水でエ

 
 
 
「疲れ」は3種類ある。

現代人の脳を守る“整える”という選択 「なんだかずっと疲れている」「寝てもスッキリしない」「やる気が出ないのは、歳のせいかもしれない」 そう感じるとき——私たちは“体”の疲れだけでなく、“脳”や“心”の疲れにも知らないうちに蝕まれています。 ■ 疲労の分類:体・脳・心、それぞれのサインを見逃さない 筑波大学の研究によると、「疲労」は大きく次のように分類されます。 種類 内容 原因 肉体疲労(Phy

 
 
 
脳が疲れたら、動こう!

運動・プロテイン・炭酸水で“頭のだるさ”をリセットする 一日が終わる頃、頭がぼんやりして集中できない。体よりも「脳の重さ」を感じていませんか? その正体こそ、脳疲労」**です。 現代人の疲れの多くは、筋肉よりも“神経のガス欠”から始まっています。 ■ 脳疲労は「エネルギー切れ」から起こる 長時間のデスクワーク、会議、スマホ操作。私たちの脳は、筋肉と同じようにグリコーゲン(糖)を消費しながら働いてい

 
 
 

コメント


B-BOXERロゴ

Copyright2023 B-BOXER takatsuki

bottom of page