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「鍛える前に整える」──あなたの体が喜ぶ、新しいフィットネスのかたち

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 6月28日
  • 読了時間: 2分

「運動不足を解消したい」「体力をつけたい」「健康のために何か始めたい」そんな思いでフィットネスジムの扉を叩く方は少なくありません。


けれども、いざ始めてみると…「手首が痛くなった」「肩がこるようになった」「思うように動けない」そんな声もよく耳にします。


それは、あなたの意思や努力が足りないからではありません。実は、体を鍛える前に、整えるべき“準備”が足りていないことが多いのです。


「体の土台」が整えば、トレーニング効果は何倍にもなる

家を建てるとき、まず基礎工事をするように、運動においても“基礎となる体づくり”が欠かせません。

B-BOXERでは、いきなり筋トレをしたり、激しい運動をすすめることはありません。

まずは、姿勢・可動域・筋肉のバランスを確認しながら、動的ストレッチや矯正法、パーソナルストレッチを通じて、体を「リセット」することから始めます。


体が整えば、動きやすくなるだけでなく、疲れにくくなり、怪我のリスクも減ります。結果として、運動効果も、習慣化もしやすくなるのです。


ボクシングは「やらされる」ものではなく「選べる」メニューです


B-BOXERのもう一つの魅力は、自由度の高さ。「手首に不安があるからボクシングはちょっと…」という方もご安心ください。


無理にミット打ちやサンドバッグをすすめることはありません。

必要があれば、ストレッチ中心のプログラムだけでも十分に満足いただける構成になっています。

逆に「ちょっとストレス発散したい」「気分を上げたい」そんな方には、グローブをつけて軽くパンチを繰り出すだけでも、驚くほど心も体もスッキリするはずです。


ボクシングは、単なる“格闘技”ではなく、心肺機能の向上や反射神経、集中力のトレーニングにも役立つ有酸素運動です。

あくまでも「整った体を使って、楽しく動く」ための手段としてご活用いただけます。


健康は「整える習慣」からはじまる

「昔より体がかたくなった」「いつもどこかが張っている、重たい」「なんとなく疲れがとれにくい」

そんな日々の不調は、放っておいても勝手に治ることはありません。

でも、適切なストレッチや動作改善で、体の声を聴いて整える習慣を身につけると、不思議なくらい心も前向きになります。


健康とは、日常の積み重ね。そして、「整えること」はその第一歩です


 
 
 

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