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「老いは避けられても、諦めなくていい」〜テクノロジーと意識で人生を伸ばす〜

  • 執筆者の写真: Toshihiro Yamanaka
    Toshihiro Yamanaka
  • 8月1日
  • 読了時間: 1分

ある60歳近いの代の女性会員さんが「免許を返納しようか」と口にされました。

私はすぐに反対し、「スバルのアイサイト付き車への乗り換え」を提案しました。

なぜなら、**加齢による不安や衰えは“やめる理由”ではなく、“工夫すべきサイン”**だと思うからです。


心理学者エレン・ランガーによる「カウンタークロックワイズ実験」では、70代の男性たちが「若返ったつもり」で生活するだけで、視力・記憶力・筋力などに改善が見られました。


つまり、「老い」は体だけでなく、思い込みが引き起こす現象なのです。

運転支援システムが安全性を補ってくれるように、体力の低下にも“補い方”があります。

B-BOXERでは、姿勢を整えてから鍛えるアプローチをとり、プライミング効果(前向きな声かけ・音楽・雰囲気)も取り入れています。


年齢を理由に“やめる”のではなく、“続けられる工夫”をする。

それが、本当の意味での「前向きな老い方」だと私たちは考えています。



 
 
 

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